地域型住宅グリーン化事業

 

地域型住宅グリーン化事業とは?

 
平成27年度から始まった地域型住宅グリーン化事業とは、地域における木造住宅の関連事業者が「グループ」をつくり、省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅の整備及び、これと併せて行う三世代同居への対応等に対して支援する事業で、その対象となる住宅を地域の工務店で建築した際に補助金の支給を受けることが出来る事業です。
 

詳しくは、地域型住宅グリーン化事業のホームページをご覧ください。
 
 
 

補助対象住宅について

 
地域型住宅グリーン化事業とは、国土交通省の採択を受けたグループ(原木供給・製材・建材・設計・施工などの業者)が建てる省エネルギー性能や耐久性能等に優れた木造住宅を対象に補助金が交付される制度です。
この為、一定以上の性能を有した住宅である事が求められます。
 

補助金活用の方法は、【こどもエコ活用タイプ】と【通常タイプ】の2種類があり、いずれかを物件毎に選択します。この為、一定以上の性能を有した住宅である事が求められます。
 

① 【こどもエコ活用タイプ

対象住宅に、こどもエコすまい支援事業の補助金(定額100万円)を活用しつつ、さらに加算部分(地域材加算等)の補助金を上乗せするタイプです。住宅本体部分について、着手時期等の本事業の要件も満たすことが条件になります。
なお、 交付申請期限前でも、本事業及びこどもエコすまい支援事業の予算の執行状況により受付を締め切ることがあります。特に、こどもエコすまい支援事業は、本事業より先行して先着順の交付申請が開始されていることに十分ご留意ください。
 

②【通常タイプ

住宅本体部分と加算部分(地域材加算等)を組み合わせて補助します。
なお、交付申請期限前でも、本事業の予算の執行状況により受付を締め切ることがあります。

 

補助額について

 
①【こどもエコ活用タイプ】の場合
 募集要領3.2.1(10)に記載の本事業におけるこどもエコ活用タイプの補助上限額は下表の通りです。なお、表に記載の金額には、こどもエコすまい支援事業(定額100万円)が含まれています。
 

 
②【通常タイプ】の場合
 募集要領3.2.1(10)に記載の令和4年度まで実施してきた補助方法を利用する場合の、住宅本体部分の補助金は、「3.6 補助対象となる経費について」(1)の1/10以内の額を上限とします。加算措置を含めた本事業における補助上限額は下表の通りです。
 

ご不明な点は、お気軽にお電話ください。

0120-88-1099