ハート工夢店
家づくり

 
 

 

私たちハート工夢店は、合板・輸入材・ビニールクロスを一切使用せず、日本の風土から生まれた地球にも人にもやさしい、100%自然素材である「木と漆喰」を基本とし、生涯「安全」で「健康」に暮らせる家をつくっています。
2003年にシックハウス法が施行され、アレルギーの原因の多くが家だと分かってきました。厚生労働省によると4200万人以上、日本人の3分の1が何らかのアレルギーに悩んでいるとされています。化学物質が人体に大きな影響を与えているのは言うまでもありません。私たちは化学物質を含む建材や接着剤を一切使用せず、日本で生まれ育った100%自然素材である木と漆喰を基本としています。人間が生きるうえで何よりも大切なのが健康です。その健康を育む場所、それが私たちの考える家なのです。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

真壁(しんかべ)づくり

私たちは無垢材の恩恵を最大限受けるために
「真壁」にしています。

私たちは、選び抜かれた素材(本物の無垢材と漆喰)の良さと、無駄のないカタチ、そして誤魔化しの効かない「柱と梁」すべてを見せる工法「真壁(しんかべ)づくり」で仕上げています。大壁の柱は一年中、壁に覆われているので、通気性が悪く、柱が劣化しやすいのです。対して、真壁の柱は四季を通して新鮮な空気に触れているため、カビや腐朽菌から人や家を守ってくれます。私たちは、高温多湿の九州で家を建てるのに適しているこの「真壁工法」により、良質な住空間を提供しています。

1.適度な湿度を保つ。

多湿と乾燥を繰り返す日本の気候と風土に合った真壁づくりの家は、調湿効果抜群の柱や梁が常に空気に触れているので、四季を通して快適な環境に調整してくれます。

2.断熱性

木材は無数のパイプ状の細胞の集合体です。その細胞の中には身近な物質の中で最も熱を伝えにくい「空気」を含んでいるため、断熱材にも匹敵するほどの性質をもっています。

3.紫外線を吸収する。

紫外線は目に有害なことで知られていますが、木はこの紫外線を吸収してくれます。そのため木材から反射する光にはほとんど紫外線は含まれていません。

4.メンテナンス性に優れている。

常に柱や梁が空気に触れていることで、結露の発生を抑え、腐朽菌から木材を守り老朽化を防ぎます。また、柱や梁を常に目視できることによりメンテナンスを最小限に抑えることができます。

5.耐震性に優れている。

常に柱や梁が空気に触れていることで、本来木が持っているしなりや強度を保ち、長きにわたり住む人の安全と健康を守ってくれます。

 


 
 
 
 

 
 
 
 
 

外壁漆喰(しっくい)

私たちは厳しい気候変動から住まいを守るために
「外壁漆喰」にしています。

家の外壁材は、強い雨風や太陽熱などから家を守る防護力が要求されるものです。私たちは、光熱触媒の技術を活かして汚れやすい外壁をクリーンに保つ外壁専用の漆喰で仕上げています。
自然素材が原料の「漆喰」の色合いは、上品な素朴さが目にもやさしく、外観は、町並みの中に溶け込みながら、静かに施主様の誇りを主張します。
眺めるほどに愛着をお持ち頂ける、味わいのある外壁材です。

1.自浄作用がある。

漆喰は、強アルカリ性の酸化還元作用が汚れを漂白し分解するので、時間が経てば元の白さに戻っていきます。紫外線による表面の変色、退色、劣化もありません。

2.不燃性に優れている。

漆喰は原料が無機質で、表面は石灰岩と同じです。だから燃えない、不燃建材なのです。化学石油製品の入ったつなぎ材も一切使用していないので、万一の火災時にもダイオキシンなどの有毒ガスが発生せず、大切な命を守ります。

3.硬化性に優れている。

漆喰は壁に塗った直後から、空気中の二酸化炭素CO2とゆっくり化学反応を起こして石灰岩と同じ成分の炭酸カルシウムとなり、少しずつ石化していきます。つまり施工後、時間が経つほどに硬化性は増し、何百年も雨風に耐えることができるのです。

4.地球環境に良い。

温暖化原因の二酸化炭素CO2を排出せず、吸着し続けます。世界でCO2削減が声高に叫ばれている昨今、漆喰こそ温暖化防止に最適の建材と言えるでしょう。漆喰は廃棄時にさえ地球を汚しません。

5.遮熱効果が優れている。

赤外線を90%以上反射するので、遮熱効果で太陽の熱を防ぎます。また、夜間に吸った湿気が夏の日差しを受けて蒸発し、気化熱の作用で外壁の表面温度が下がるので、夏でも涼しい室内をつくります。

 


 
 
 

 
 
 
 
 

全面ラス板斜め張り

私たちは木を長生きさせ、強くするために
「全面ラス板斜め張り」にしています。

私たちは常に火災、地震、台風などの災害に強い家づくりを研究しています。この斜め張りはその一つです。家の耐久性が上がることは勿論、耐震性建物を強くなります。なにより木を長生きさせることの出来るとても素晴らしい工法で、今でもこの工法が一番と言われています。

1.耐震性。

通常のラス板というのは、水平に貼るのに対し、この斜め張りは45度の角度つけて張ります。そして筋交いとは逆方向に張る事で強度が増し、横揺れは勿論、縦揺れにも強くなるので、地震による被害を大きく軽減することができます。 

2.耐久性

この工法は外壁内部の板と板の間に隙間を設けます。空気が入りることで通気性をよくし、結露を発生しにくくします。これにより構造材の耐久性を高めます。 

  


 
 
 

 
 

リフレクト工法

私たち住む人の安全を考えて
「リフレクト工法」にしています。

太陽の熱線は輻射熱と言います。この輻射熱は、遠赤外線(電磁波)の熱線により、物が振動を起こすことで熱が発生し、住宅の外壁に直接伝わっていきます。この伝わった熱が家の中の温度を上げてしまうのです。この輻射熱を99%反射してくれるのが遮熱シートです。屋根、壁、床と建物全体を遮熱シートで覆うリフレクト工法で施工した住宅は、高気密・高遮熱住宅となり、市販の断熱材では不可能な快適空間を作り出すことが出来ます。
※断熱材は、「熱伝播遅行型熱吸収素材」と云い、「反射率は10%」と低く「ゆっくりと熱を伝える性能」と「熱を吸収」してしまう素材です。外気が断熱材からゆっくりと熱が伝わっていきます。

遮熱材と断熱材の違い
1.遮熱性

太陽から来る熱線により、物質(屋根・外壁など)が熱せられ、更に次の物体へ輻射(ふくしゃ)熱を放射します。それらは室内に向けて進んでいきます。その輻射熱を室内へ入らないように反射(遮断)するのが遮熱シート。そして遮熱工法と真壁工法の組み合わせにより、夏は涼しく、冬は暖かい暮らしを実現します。

2.省エネ効果

遮熱シートは夏の暑さを反射します。また、冬は外からの冷気を防ぎ、室内の暖まった温度を逃がしにくくします。
それにより、室内の必要冷暖房負荷が少なくなり、大幅に室内空調費を下げることができます。

3.安全性

もし火災が起きても、断熱材とは違い有害物質を発生させないので、とても安全です。

 


 
 
 

 
 
 
 
 

御影石基礎パッキン

私たちは住む人の安全を考えて
「御影石基礎パッキン」にしています。

身体に悪い影響を与えない素材で且つ、家を永く保つために、私たちは細部まで自然素材で家を建てること考えています。その中の一つ、基礎パッキン。基礎パッキンとは、基礎と土台の間に入れて使う床下の換気を目的とした緩衝材のことですが、多くの住宅はゴムやプラスチック製の物を使用しています。ですが私たちは御影石を使用しています。

1.耐久性

御影石は本来、花崗岩と呼ばれるもので、安山岩や砂岩、大理石などと違って硬いために水に溶けにくく、摩擦にも強い。なおかつゴムやパッキンと比べ、天然石なので風化に強い特徴を持っています。

2.安全・環境

もし火災が起きてもプラスチック製ではないので、溶けることはなく、有害物質が発生しません。また天然石なので環境にも優しいです。

 


 
 
 

防蟻剤【エコボロン】

住まいから農薬を追放できる次世代の防蟻剤です。エコボロンPROは野菜や果物にも含まれるホウ酸塩が主成分ですので、人やペットに無害です。シロアリなどの有害な虫だけに有効性を発揮します。
 
 
※無色透明なので、塗ったことがわかるように緑色の着色がされています。

本物の自然素材だからこそ蝶々が留まっています。