ハート工夢店は耐震等級3を標準仕様としています
建築基準法程度は、数百年に一度発生する地震(震度6強か7程度)に対して、倒壊、または崩壊せず、数十年に一度発生する地震(震度5強)に対して、損傷しない構造を基準とします。
※関東大震災(1923年)、阪神淡路大震災)(1995)、熊本地震(2016年)は、震度7の地震でした。
耐震等級3の地震に強い家づくり
ハート工夢店はの家は耐震性能の最高ランクである耐震等級3を標準仕様としています。
耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の耐震性能があることを示しています。 住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高い耐震基準です。 震度6強〜7の大地震が起きても、軽い補修程度で住み続けられるレベルで、消防署や警察署など防災施設に多い等級となります。
耐震等級3の認定を受けるメリットは、第三者機構によって検査されることの安心感と、そして何より強さの裏付け。
さらに、地震保険料が耐震等級1のおよそ半分になります。
建てた後の暮らしを、安心・安全だけでなく経済的な豊かさも考えてご提案させていただいています。
※住宅の耐震性能を等級で示すためには、設計性能評価・建築性能評価の申請を行う必要があります(申請費用別途要)
「KS構法」
KS構法とは
安全と安心をKeep(持続する)とSatisfaction(満足させる)の頭文字をとって「KS構法」です。耐震性能や安全性能を高く評価され、国土交通省より平成21年度第1回長期優良住宅先導的モデル事業、及び平成22年度第1回長期優良住宅先導事業に採択されました。
KSジベルの特徴 金物工法+KSジベル
KS構法の仕口では断面欠損が少なく安全性の高い金物工法を用いています。金物工法では、木痩せによるボルトの緩みがおきたり、 ボルトがめり込む不安があるため集成材を使用することが一般的ですが、KS 構法では連結部に、木構造生産技術研究所で開発された KSジベル(特許取得)を採用することで、国産材での金物工法を確立しました。
地震に強い「KS構法」
国産材へのこだわり
地球温暖化防止や水資源の確保、生命の営みを支える環境保全の源は育林の循環です。 しかし、「木を活かして森が育つ」という先人達の教えがあるのに、国内で活用される 木材の7割が外国産です。 木は輸入できても、環境は輸入できません。 だからこそ、 私たちは国産材の木材にこだわるのです。
家族の命を守る
巨大地震から家族の命を守るため構造躯体の安全性とその品質には、妥協は許されません。 それは、構造躯体は建ててからでは取り換えが出来ないからです。 その為に私たちは、公的機関で木造建築の安全性を飛躍的に高める構法として検証された 「KS構法」を採用しています。
「通気耐力面材アミパネル」
アミパネルとは
高い耐震性と通気性と透湿性を兼ねた、木で作られたアミ状のパネルで、国産杉の小幅板を斜め格子状に3層積層した耐力面材です。銘木『秋田杉』を材料にし、その間伐材を利用して作られています。また間伐材の中でも木目の締まった素材を厳選して乾燥させ、含水率15%以下の杉材がアミパネルの原料として使用されています。
強く安全な住まい
高い通気・透湿性能
上下左右に通気がとれるので、湿気を効率よく排出します。住宅の外壁表面温度は、夏場で70度以上にまで上昇します。通気層は上昇気流を発生させ、空気を循環させます。従来の通気工法では北面のカビや藻など、日照が少ない壁にも、左右にも空気の流れを作ることができ、北面の湿気こもりを予防する事ができます。